防災について考える

2019年09月20日

中川

先日、上陸した台風15号、みなさまは被害がございませんでしたでしょうか。
一部の地域の方々はまだ日常生活に戻れない様子。
早く落ち着いた生活を送れるよう祈るばかりです。
今回の台風、本当に、ものすごい風でしたね。
私の家でも、夜中に突然停電して呼吸器のアラームが鳴り響きかなり焦りました。
このまま停電が続いたら、まず心配なのは命綱の呼吸器です。

呼吸器本体内のバッテリー3時間、予備バッテリー3本×3時間(カフアシストという機械のバッテリーも同じものなので1本とカウント)で、合計12時間以内にいろんな決断をしなければなりません。台風の風が吹き荒れている間は移動はむずかしく、とにかく朝を待って行動だ!と、ベッドの中でまんじりともできませんでした。
避難入院させてもらうとしたらどこの病院が良いかとか、在宅するなら予備バッテリーの確保をどうするかとか、頭だけフル稼働であーでもないこーでもないとシュミレーションという妄想を繰り広げておりました。
眠れないまま、明け方になって、ん!?ちょっと待てよ!と、夜勤のヘルパーさんにブレーカーを見てもらったら、漏電防止のブレーカーだけが落ちていて、それを元に戻したら電気は復旧いたしました。

眠れない夜が明けて、よかったよかったとニュースを見ようとしたら、なんと、今度はテレビの電源がオンになっているにも関わらず、画面が真っ暗なまま。
そして、さらにインターネットもつながらず。
原因は、マンションのケーブルテレビ関連機器が台風で故障したためのようでした。
スマホはかろうじて生きてましたがパケット少なめプランにしていたため、情報がなかなか手に入りにくく、家にある防災グッズの中から手動充電できる携帯ラジオをとりだし、日勤のヘルパーさんにぐるぐる回していただきラジオを聴くという稀有な体験をしました。
1分くらいぐるぐる手回しして、10分くらいすると音がフェイド・アウトしていくという...そしてまたぐるぐるエンドレス。もどかしいですが普通にラジオが聴けることに感動を覚えました。

結局、テレビ、ネット、家の電話は丸一日つながらず、その翌日の午後に復旧しました。
いつも気軽にできる仕事の細かいやり取りが、できないのは不自由で、短い間ではありましたが、ネット環境がないのは心細い感じでした。復旧して、ネットミーティングで葛飾の在宅メンバーの顔を見たときはホッとしました。

今回、防災グッズを色々試せたのはいい機会でした。やはり一番心配なのは、電源の確保なので、近いうちにキャンプ用のポータブル蓄電池を買う予定です。その話は次回にでも。

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