エス・チームは、在宅就労支援のパイオニア、(福)東京コロニーが運営する、働く障害者のチームです。
 
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左義長

2012年01月16日  中川 発

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今回は、前回のお話はちょっと一服。
年明けからあまりガツガツ書いてると疲れるので、仕事の合間のリフレッシュ。
グダグダにならない程度のゆるめのトークでまいります。
なんとなくの記憶ですが小学生の頃、1月15日くらいに書き初めを燃やす儀式というのがありました。
小学校のグランドが使われたのですが、雪が深い我が地元(富山県)、なんと全児童でグランドの雪を踏みしめてその儀式のための足場を作り、しもやけができてかゆかったという記憶があります。
燃やした書き初めの紙が上に舞い上がれば上がるほど文字が上達できるという言い伝えで、自分の書き初めがどこまで上がるのか、ワーワーキャーキャー言いながら同級生たちと首が痛くなるくらい上を向いて眺めていました。
最近、友人とその話をしていた時、その儀式は地域によって違いその友人の地域では「どんと焼き」ということがわかりました。そういえば、テレビのニュースでも「どんと焼き」と耳にすることが多いように思います。
私の記憶にあるのは、「さぎちょう」という言葉で、漢字にすると「左義長」と書きます。
友人は「どんと」という言い方しか知らず、左義長というのははじめて聞いたとのこと、私も左義長=どんと焼き?くらいの知識しかなく、ずっと、どういう意味なのか知らなかったのですが、今回は気になったのでwikipediaで検索であります。
それによると諸説ありますが有力な説としての起源は(かなり要約してます。詳細はリンク先を御覧ください!)
平安時代に「毬杖(ぎっちょう)」と言う杖で毬をホッケーのように打ち合う遊びがあり、陰陽師がその杖で、その年の吉凶を占うために、燃やしたことがはじまりとされ、その際に毬杖(ぎっちょう)3本を結ぶことから「三毬杖(さぎちょう)」と呼ばれたとあります。
そこから「どんと」より「さぎちょう」が起源に近い言い方だということを知りました。
呼び方も地域によっていろいろで、興味深いのはやはり地元のことで
おんづろこんづろ 富山県黒部市宇奈月町下立(おりたて)
塞(さい)の神まつり 富山県下新川郡入善町上野邑町
さぎっちょ(富山、石川、福井、高知、福岡、岐阜)
などなど同じ県内でも呼び方がぜんぜん違うということとでしょうか。
他にも隣接した地域から突然ぜんぜん違う地域が同じ呼び方だったりと、読んでいるだけでも興味をそそられます。こういったことがかなり好きなので機会があればもう少し掘り下げて、調べてみたいものです。
というわけで、友人と話したことから、過去の自分の経験と記憶、それをたどって、その時の疑問が解消される瞬間、シナプスがつながるぜ!くらいなリフレッシュ気分を味わえます。
そんなこんなで、まったく月日が立つのは早いもので今年もあと、350日。
本年もゆるーく宜しくお願い致します。
↓寒中見舞いです。
寒中見舞い

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