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「あんぽんたん」 改め、「アイデア」

2012年01月26日  中村 発

こんにちは中村です。
3巡目にしてネタに詰まりました。
なぜ詰まるのか考えた結果、「仕事にちょっとでも関係があることならば何でもいいよ?ん」というユルさのせいだと気づいたので、自分で勝手に縛りを作ることにしました。
あいうえお順でテーマを決めることにします (次回は忘れてるかも知れないけれど気にしない)。
今回は「」。
一番最初に思い浮かんだのが「あんぽんたん」で、次に出てきたのが「アイデア」。
「あんぽんたん」の語源を追求するのも楽しそうなのですが仕事に紐づけるのは大変なので、ここはひとつ「アイデア」で行きます。
ネットニュースや人気のブログ記事を見ていると、「?を?にする10の方法」とか「あなたの?を?するたった5つの方法」とかいう、「自己啓発」というか「ライフハック」的な文章によく出会います。
ご多分にもれず、タイトルのうまさと中身の勢いにつられてブログを購読したり本を買ってしまったりするのですが、結局いつも、「やり続けないと意味ないよねこういうの・・・」という、小学生の夏休み最終日の宿題レベルの反省で終わってしまいます。
しかし、ここ10年くらいでしょうか?の中で、そんな退屈な感慨で終わらなかった楽しい本をご紹介したいと思います。
アイデアのヒント」 ジャック・フォスター著/青島 淑子訳/阪急コミュニケーションズ
アイデア本と言ったらコレ!という定評のある本ですが、、
「誰が」、「何を」書いた本かというと、
アメリカの大手広告代理店で多数のメジャー企業の広告を担当したクリエイティブディレクターが、仕事の現場に即した、「アイデアを生み出すためのハウツー」を分かりやすく順序立てて解説した本。です。
著者の体験談が数多く紹介されているのですが、印象に残っているのは、「たまには公園で会議をしよう!」とか「パジャマを着て出社する日/ゴージャスに着飾って出社する日をもうけよう!」とか、いかにも「 Google とか Apple の本社ではいっつもこういう楽しいことばっかしやってるだろ!ズルイ!」みたいな風情の話が山盛りで、NHKのドラマ「坂の上の雲」なんかを見た後ではよりいっそう「ホエーー」となってしまう世界観・仕事観が繰り広げられています。
それらの「超アメリカン」な感じにハジケてるエピソードも印象深いですが、ある国立公園の山火事防止を訴えるポスターのために、毎度同じキャラクターを使ったアイデアを20年以上に渡って毎年20?30案出し続けたという地道な話が、特に私の心にいかりを降ろしています。
アイデアって、出ると思えば出るんだな?」というか、「意志あるところに道はあるんだな?」と思えて、デザインの案出しのときなどに思い出して励まされます。
必ずしも「坂の上」とは思いませんが・・・脳ミソをひっくり返したいときに読むといいです。
ちなみに、この本とあわせて紹介されることが多い、ベースにされている古典「アイデアのつくり方」も読みましたが、「?のヒント」のほうが読んでて楽しいです。
「あんぽんたん」の語源はこちら

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