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ネット犯罪

2014年04月30日  成田 発

こんにちは。成田です。
 私が好きなテレビ番組のひとつに、どのテレビ局でも似た様な番組名で「警察24時」ってのがあります。どこがいいの?と聞かれるかも知れませんが、詐欺犯やひき逃げ犯、その他の凶悪犯を捜査して追い詰めていく下りなど、見ていてワクワクしてしまいます。自分が加害者はもちろん、被害者にもなったことがないから、「ワクワク」なんて言ってられるんでしょうけど…。
 自分としては、近年珍しくなくなった「ネット犯罪」に関するものも、そろそろ「警察24時」にお目見えするんじゃないだろうかと思ってます。「ホームページ改ざん」などという事件のニュースを聞くと、自分が関わった事のあるお客さんのサイトでなければよいが…、と、ちょっと気になります。
 で、先日ついに、「ネット犯罪」にかすっちゃいました。被害はありませんでしたよ。多分、これから犯罪に手を染めようとする者の「予行練習」だったんでしょうか。
 ある日の朝、自分が登録していたサイトのカスタマーサービスからメールが入っていて、「このサイトに不正な侵入があった模様です。被害の報告は現状ありません。」との事でした。まずは指示通りにパスワードの変更を行い、数日後に自分で考えて、そのサイトへの登録を解除しました。カスタマーサービス曰く、「他に登録があるサイトと同じパスワードを使用していた人が狙われた。」との事でした。確かに自分は、そういう事も一部していました。これ、「やっぱり、絶対にいけない事なんだ。」と再認識しました。
 怖くなって、あっちこっちのパスワードを替えまくりました。使用頻度の低いサイトへの登録は解除しました。
 つい、この間facebookへの友達の投稿に、『店舗に出向いたりしなくてもよくて便利なはずの「ネット社会」だけど、ひとたび犯罪に巻き込まれたり、全然犯罪とは無縁でも、犯罪防止のための「合言葉」的なものを忘れると、便利さを全て剥奪され、最悪の場合被害を受ける。便利さを復活させる手間は並大抵な事ではない。』とありました。
 まぁ、何か忘れちゃうのは自分の責任なんだろうけど。便利さを求めるのも程々にって事ですかね。
 今更言うまでもない事なんだけど、何らかの危険に背中合わせの環境にいるんですね。皆さんも私も。
 いや~、でも、自分が自分のpcのセキュリティにいくら注意を払っても、外部のサーバー上の情報等の安全は他人任せにするしかないんだろうか。
 やっぱ、パスワードをこまめに変えるべきなんだろう・・・。

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