エス・チームは、在宅就労支援のパイオニア、(福)東京コロニーが運営する、働く障害者のチームです。
 
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車椅子○○

2016年04月13日  成田 発

こんにちは。成田です。
自分が書くブログ記事は、いつも直前の他人が書いたブログ記事にネタを貰ってるようで申し訳ないのですが、今回は「障害者スポーツ」というか「車椅子○○」的なものについて考えてみました。
「障害者スポーツ」として、最近では随分沢山の「車椅子○○」を、聞く様になりました。また、障害のレベルに応じたハンディキャップ点数のようなものでチーム力の公平化を図る種目もあって、現実的だなぁと思わせられたりします。それって、車椅子ラグビーだったかな?自分が好きで見に行くプロバスケットボールの前座試合では、「車椅子バスケ」の試合をやる事もあります。
まあ、自分のスポーツへの参加可否は別にして、「障害者スポーツ」の裾野って年々広がってますよね。いい事ではないでしょうか。
でも、種目の拡大には慎重にならないと思わぬ危険が伴ってきます。以下で競技種目とはなりそうもない物をいくつか挙げてみました。
①車椅子競歩・・・危険ではないが、歩きと走りの区別がつきにくい。
②車椅子水球・・・沈む。同じ理由で競泳、高飛び込み等、水泳系全般。
③車椅子ハードル・着地時の衝撃が健康的でない。同じ理由で走り幅跳び、走り高跳び。スキージャンプも。
④車椅子体操・・・床運動とかどうやる? 鉄棒、平均台、あん馬、跳馬etc.想像出来ないっす。
⑤車椅子馬術・・・馬がokしてくれないでしょ。同じ理由でポロも。
⑥車椅子自転車・・ややこしい。
と、思いついたのですが、ちょっとした道具を車椅子に取り付けて、将来は競技ができるような工夫も考え出されるかも知れません。

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